相談員になって怪異を判定しよう!奇天烈相談ダイヤル感想

すずらん

久しぶりの投稿ですね~。

今回はホラーが苦手でも大丈夫かもしれない?『奇天烈相談ダイヤル』をプレイしました!

私、小説などの読むホラーは大丈夫なんですけど、映像で見るホラーが全然ダメダメなんですよね。
でもこのゲームは怪異の相談に乗るという形なので実際に襲われることはない……はず……ということでプレイしてみました。

怪異も電話をかけてくる

すずらん

結論から申し上げますと、怪異に襲われました。

怪異も電話をかけてくるんです。
でも姿を現すことはないので怖い画がいきなり出てくることはありませんでした。ここは安心……


いや、いやいやいや怖いですよ!特になんですかあの赤い部屋とかいう怪異は!

怪異の相談に乗るときはベテラン相談員のオーモリくんが作った資料を見ながら怪異か怪異じゃないか判定するんですけど、赤い部屋の資料には一言「電話を切れ」としか書いてないんですよ!
他の資料には出現時刻とか場所とか対処法とか色々書かれてるのに赤い部屋だけたった一言。シンプルがゆえにめちゃくちゃ怖かったです。電話を切らなかったらどうなってたんだ……。

あとこのゲームには達人モードというものがあるんですけど『※微ホラーあり』って書かれてるんですよ。
私は怖くて選択してませんが、経験上微ホラーは”微”ではありません。
がっつりホラーだと思います。
気になる人はぜひ達人モードでプレイしてみましょう!私は無理です!

この世界は怪異に支配されているのでは?

すずらん

プレイ始めたばかりの頃にも思ったんですけど、奇天烈相談ダイヤルの世界ってもしかして怪異支配されてる?1000以上の怪異が存在してるって……溢れすぎだろう怪異!

話を進めていくと相談員の先輩であるノブ子さんも怪異で息子を亡くしているし、主人公も弟が怪異に襲われているし……怖すぎる。

この世界の人達は慣れてしまっているのか「今度○○の方法で霊を呼び出してみようと思うんだけどこの方法であってる?」といった相談もしてきます。やめておけ。
ちなみに怪異の判定は相談内容と資料を照らし合わせて一つでも違っていたら”怪異ではない”という判定になるんですが……場所や持ち物などが違うだけでじゃあ怪異じゃないんですね!良かった~みたいなこと言うんですよ。
……顔がぐちゃぐちゃだったり下半身がなかったりするのは怪異だよね?他の特徴が合ってて持ち物だけが違うって……怪異であることには変わりないよね??資料には載ってない新種の怪異なのでは?
今度会ったら警察に連絡します!って専門家じゃなくて警察で良いのか?警察への信頼があまりにも高い。

怪異に慣れすぎて感覚がマヒしてるのかもしれない……。ある意味ホラーである。

先輩相談員のノブ子さんとベテラン相談員のオーモリくん

すずらん

主人公が勤務する相談所には二人の先輩相談員がいます。
それがノブ子さんとオーモリくん。

ノブ子さんはお喋り好きなパートのおばちゃんといった感じで初日から主人公をサポートしてくれるいい人です。
普通のおばちゃんなノブ子さんがなぜ相談所で勤務しているのか。
それは先ほども書きましたが息子さんを怪異で亡くしているからなんですね。

息子さんを襲った怪異は倒すことはできましたが、怪異なので慰謝料の請求や謝罪を要求できないんですよね……相手が人間じゃないから。
この話を聞いたときは怪異滅すべしと思いましたね。力が欲しい。

そしてベテラン相談員のオーモリくん。
彼はちょっと不愛想ながらも新人の主人公に色々な怪異を教えてくれます。

オーモリくんが教えてくれた怪異の中でも怖かったのがこわみちゃん。
たぶんこわみちゃんが怪異の資料に載っていたらさほど怖さを感じなかったと思いますが、オーモリくんの話術が巧みだったのでめっっっちゃ怖かったです。声を真似るとか怖いし不気味。

オーモリくん、最初は続かないだろうなって思っていた主人公が最終日を過ぎた後でも相談所にやってきたときは嬉しかっただろうな~。
これからは主人公、ノブ子さん、オーモリくんの三人で怪異の判定していくぞっ!

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NNN臨時放送?

この名前の人……知っているような……